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不動産投資会社の選び方!失敗しない方法を解説

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世の中にはあらゆる「投資」が存在しますが、その中の一つが「不動産投資」です。

 

日本をはじめ世界中で不動産投資をしている方も多く、アメリカの元大統領であるトランプ氏もその一人。

 

不動産投資の成功のカギは、優秀な不動産投資会社を選ぶところに尽きます。

 

つまり不動産投資会社を見誤ると金銭的にも大きな損失になりますし、投資期間も無駄になるからです。

 

本記事ではそんな不動産投資を始めたいと思っている方向けに、不動産投資会社の選び方や探し方について詳しく解説します。

 

投資額も大きく投資期間も長い特徴を持つ不動産投資、失敗しない方法を伝授します!

 

不動産投資会社の選び方

不動産投資会社の選び方には、多くのチェックポイントがあります。

 

というのも不動産投資会社はまだまだグレーな業界といわれており、一歩間違えると詐欺まがいのことをしている会社も少なからずあるからです。

 

大金を使う不動産投資だからこそ、すべてのチェックポイントに当てはまる会社かどうかよく確認することが大切。

 

不動産投資は短期的な投資ではなく、長期間保有する投資なので投資会社を間違えると、赤字を背負い続けなければならなかったり、経営不振で自分の自宅をも手放さなければならなくなったりします。

 

そんなリスクを侵さないためにも、選ぶときは慎重に行いましょう。

入居率が高いか

不動産投資会社を選ぶときは、入居率をよく確認しましょう。

 

入居率とは、保有しているマンションをはじめとした不動産の戸数に対する入居者の割合のことを指します。

 

入居率が高ければ高いほど部屋が埋まっている状態で、入居率が低い場合は空室が多い状態です。

 

空室=その部屋分赤字ということになりますので、決して良い状況ではないことは容易にわかります。

 

不動産投資を成功させるのであれば、入居率を高く維持し、安定した家賃収入を得たいものです。

 

不動産投資会社を選ぶときは、入居率が出来るだけ高い会社が安心です。また入居率に向けた取り組みや実績を開示している会社だとなお安心ですよね。

 

反対に入居率の低い不動産投資会社は、仮に不動産投資を行い、空室が出来た場合でも対策を講じてくれない可能性があるので注意が必要です。

フォロー体制が万全か

信頼できる不動産投資会社は、フォロー体制が万全なことが多いです。

 

特にこれまで不動産投資や投資そのものの経験がない方は、投資のアレコレがわからず不安になってしまうもの。投資というだけあって、やり方次第では損をしたり、リスクを背負ったりするわけです。

 

リスクを考慮した上でしっかり成功に向けて手綱を引いてくれる会社は、安心して任せることができます。

 

一口にサポートと言っても会社によって様々なので、ホームページ等を見て分からない場合はセミナーや説明会・相談会と呼ばれる会に参加し、具体的に話を聞いてみるのがおすすめです。

 

最近ではズームやウェブ上、オンライン上での説明会を行っている会社もあるので要チェックです。

 

不動産投資を行うとなると確定申告や物件の細かい管理等も必須なので、それらについてもフォローしてもらえるか確認してみましょう。

不動産投資における実績が豊富か

不動産投資会社を選ぶときは、当然ですが不動産投資における実績数口コミをチェックしましょう。

 

既に実績のある不動産投資会社であれば、不動産投資初心者さんでも、安定した運用が可能です。

 

実績の有無をどのようにして確認するかについてですが、前述したような「入居率」は一つの目安となります。

 

入居率が高い不動産投資会社は、運用方法が適切だからその数値を維持できているということになるので、安心です。

 

そのほかにも不動産投資会社としての管理している戸数や実際に販売した戸数などが、掲載されていればそちらも合わせて確認しましょう。

物件力があるか

不動産投資会社を選ぶときに欠かせないのが「物件力の有無」です。

 

物件力とは、不動産投資会社がどれだけ優良な物件をどのくらいの数持っているかということを指します。

 

ただ良い物件があればいいというわけでもなく、あらゆる種類の物件を多く持っていることが重要です。

 

というのも物件を複数持っている売主は、他の物件と一緒に売却したいと思うこともあるからです。

 

そのようなケースでも対応できるようにしておくことが、物件力のある不動産投資会社といえるでしょう。

 

そうなると大手企業が有力なのではないかと思われがちですが、大手企業は資金力があるからこそ、物件力はあるものの、その分販売価格が高くなりやすい傾向にあります。

 

良い物件なのか、それだけではなく販売価格とのバランスもチェックしておきたいものです。

物件選びが顧客目線か

これは実際に会社とやり取りをするうちに、肌で感じることかもしれませんが「物件選びが顧客目線かどうか」は、会社選びの中でとても大切な要素です。

 

本来、不動産投資会社はお客様のニーズに沿った物件を資産状況との兼ね合いを見て提案するものですが、中には手持ちにニーズを満たす物件がなくても適当な物件を紹介するケースがあります。

 

それでは本当に自分に合った不動産投資はできません。また不動産投資は高額な投資額になるからこそ、そのような失敗はしたくないものです。

 

理想の物件がない場合「今はお客様のニーズに沿った物件がないようなので、お待ちいただけますか?」などと尋ねられる不動産投資会社はかえって安心できるかもしれません。

 

不動産投資会社は常に顧客目線で物件選びをし、顧客目線で対応してくれるかが重要となります。

管理体制・アフターフォローは万全か

不動産投資は、不動産を購入したから、契約したからといって終わりではありません。

 

むしろ投資の始まりはそこからがスタートです。

 

契約後に対応が手薄になるような会社では、安定した運用は見込めないため、契約後の管理体制やアフターフォローの充実度を図りましょう。

 

アフターフォローの充実したところだと、不動産投資における確定申告に対応・サポートをしてくれたり、物件を売却する際の相談に乗ってくれたりします。

 

また不動産は定期的なメンテナンスが欠かせませんが、その管理を一括して行うプランもあるのです。

 

管理は非常に複雑で素人にはわからないことも多くあります。そのため、アフターフォローがしっかりとしたところに任せるのが安心です。

金融機関との取引実績があるか

不動産投資会社を選ぶときには、その会社と金融機関との取引実績があるかどうかを確認してください。

 

金融機関と取引実績のある会社は、それだけ信用されている企業ということになります。

 

特に地方銀行や信用金庫などと取引実績のある会社であれば、より信頼度は高いです。

 

不動産投資会社をする上で必ず必要となるのが「融資」です。

 

融資は金融機関なしでは行えないので、どれくらい提携できる金融機関を持っているかがその会社の規模をも示します。

 

前述した地方銀行・信用金庫以外にも、ノンバンクや都銀など、銀行の種類によって融資の条件や金利にも違いが出てきます。

 

投資をするのであれば、自分の理想とする融資を受けられる金融機関がないことには始まりません。

 

金融機関との提携・取引実績が多い=社会的信用がある会社なので、よく確認してくださいね。

専門家との連携が取れているか

不動産投資には、専門的な知識が不可欠です。

 

不動産投資会社の担当者ももちろん豊富な知識を持っている方が揃っているでしょうが、弁護士や税理士といった専門家もいる会社であればなお信頼できます

 

不動産投資は、興味本位や物知り程度でできる投資ではありません。

 

もし不動産投資を紹介してくれると同時に提携している弁護士や税理士を紹介してくれれば、よりスムーズかつ正確に投資にいそしむことができます。

 

専門家と連携が取れていない不動産投資会社を選んでしまうと、自分で専門家を探さなければならず、より手間と時間がかかるので注意が必要です。

リスクを事前に共有してくれるか

不動産投資会社は投資してもらって事業が成り立っているわけですから、契約してもらうに越したことはありません。

 

悪徳な業者であれば契約することのメリットのみを伝え、契約にもっていくケースもあるでしょう。

 

反対に良心的な不動産投資会社は、メリットはもちろん、契約においてのリスクやデメリットも丁寧に説明してくれます。またリスクやデメリットに対しての対策やトラブルへの対処法なども教えてくれます。

 

投資に限らず「買い物」をするときにはメリットがあれば、デメリットもあるものです

 

デメリットやリスクを知らないまま不動産投資を始めてしまうと、赤字になるなど結果的に失敗で終わることも十分にありえます。

 

リスクを事前に共有してくれるか、そのリスクに対してどう対策していくかを話し合える不動産投資会社を選ぶことが大切です。

手数料が安いか

よい不動産投資会社を選ぶうえで大切なのが「手数料の安さ」です。

 

良心的な不動産投資会社であれば、販売から管理まで一括で取り行ってくれるプランがあり、そのような場合だと値下げ交渉ができたり、仲介手数料を割り引くもしくはカットしてくれる可能性もあります。

 

不動産投資における手数料には、管理費・先ほどお話した仲介手数料の2種類があります。

 

管理費は一般的に戸数ごとに1万円~3万円程度が多く、一見そこまで高くないように思えるものの、不動産投資は長期間維持することが前提となっているので、それが数十年続くとなると負担になりかねません。

 

よって管理費や仲介手数料は安いところがベストです。管理費については不動産投資会社によって大きく差が出るケースもあるので、複数会社で見比べてみるのがよいでしょう。

得意分野がマッチしているか

一口に不動産投資会社と言っても、たくさんの種類があり、会社によって得意ジャンルや実績の多い分野などがあります。

 

不動産にも戸建てやマンション、アパートなどいろいろあるので、自分の持ちたい不動産によって予算等を決めましょう。

 

不動産投資会社には、マンションを得意とする不動産投資会社があったり、ビルを得意とする不動産投資会社があったりと千差万別です。

 

自分が投資したいと思っている不動産と、不動産投資会社の得意分野がマッチしているかを念入りに確認します。

 

マッチしているかどうか確認するためには、前述した実績の確認・お客様の声の確認などをすればわかることが多いです。

コンサル型の営業姿勢をもっているか

不動産投資会社を選ぶときには、コンサル型の営業姿勢をもっているかも大切です。

 

コンサル型とは、顧客から得た資産状況などのデータをもとに、分析を行い課題解決のために対策を提案することを指します。

 

つまり自分のこれまでの実績をひけらかしたり、自慢したり、ただただ物件を紹介していったりするような担当はおすすめできないということです。

 

自身の資産状況や予算、投資の目的や理想の不動産投資の属性など、基本は聞き出し、コンサルティングを行い対応していく担当者がベスト。

 

万人向けの対応をするのではなく、一人ひとりに合った営業姿勢を見せてくれる会社を選ぶようにしましょう。

 

とはいえ、不動産投資をしたことがない方などはどんな人がよいのか分からない方も多いでしょうが、基本的には最初は聞き役に回り相談にのってくれる姿勢の方がよいです。

 

自分の話ばかりする担当者から物件は買わず、こんな人もいるんだと相場観を養う程度に聞いておきましょう。

お客様の声を公開しているか

一般的に、不動産投資会社にはホームページ・公式サイトが準備されていますが、その中で「お客様の声を公開しているかどうか」をチェックしましょう。

 

お客様の声とは、いわゆるその不動産投資会社を使って契約をした人の生の声を映し出したもので、実績の一つともいえます。

 

契約の経緯や会社の対応、サービスの内容などが細かく載っているとより参考になるかもしれません。

 

また文章だけで掲載されているものでもよいものの、契約者の顔写真や本人の手書きなどであると信頼できます。

 

悪徳な業者になると契約者の写真は素材を使用していたり、本人の手書きも社員が書いたものなど偽装されている可能性があるので注意が必要です。

会社の規模が大きいか

不動産投資会社選びに迷ったときは、会社の規模の大きさで選ぶのも手です。

 

細かい話になりますが、会社が大きな駅から徒歩数分いけるような場所にあったり、大きなビルの中で事務所があったりする会社は、ある程度信頼できると思っていてよいでしょう。

 

明らかにグレードが高そうなビルは、入居審査というものがあり、事業の信頼性や資本金、事業そのものの内容などあらゆる項目が審査された上で入居しています。

 

そのため悪徳な業者という可能性は低いです。基本的に事務所の家賃は落としたい経費の一つではありますから、それだけよい立地やよい環境にオフィスを構えることができるのも、経営者の誠実さがうかがえます。

不動産投資会社の探し方

不動産投資会社の選び方についてこれまで紹介してきましたが、ここからは不動産投資会社の探し方について解説していきます。

 

そもそも身近になかなかない不動産投資会社ですから、どのように探せばよいのか迷ってしまいますよね。

 

実際にいくつか紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。

WEBで探す

最も手軽に探す方法が「WEBで探す」です。

 

検索ワードを入力すれば、よく閲覧されているサイトが自動的に表示されるので、簡単に閲覧することができます。

 

例えば「不動産投資会社 おすすめ」や「ビル 投資」などで検索すれば、不動産投資会社につながりやすいです。

 

ネットやWEBは無料で簡単に情報を仕入れられるものの、その分情報の信頼度にはある程度の注意が必要。

 

特にSNSは個人の主観や根拠がなく信頼性に欠ける情報も羅列されているため、自分の目で確かめたり情報の精度を確かめなければなりません。

書籍で探す

不動産投資会社選びの2つ目が「書籍で探す」ことです。

 

最近の情報収集はネットに頼ることが多いですが、書籍は権威性のある執筆者によって書かれているので、情報の信頼性は高いです。

 

探すときは不動産投資関連の本がおすすめ。これらの本は主に不動産投資会社の経営者や社長が執筆していることがほとんどです。

 

ネットやWEBにはないような情報を知ることができたり、書籍だからこそ知りえる情報もあります。

 

不動産投資に成功している方は、投資を行う前に数十冊、数百冊の本を読んだという人もいるなど、基礎的なことから応用的なことまで幅広く書いています。

 

だからこそ事前学習をかねて書籍で探すのは有効な手段といえるでしょう。

口コミや評判で探す

不動産投資会社を探す方法で最も信憑性が高いのが「口コミ・評判で探す」ことです。

 

百聞は一見に如かずという言葉があるように、実際に経験した人の声は信頼性が高いもの。

 

大抵は「不動産投資会社の名前 口コミ」や「不動産投資会社の名前 評判」と検索すれば様々な人の声がわかります。

 

生の声はその人の経験をもとに書かれているので、自分も経験するかもしれない内容がわかるのです。

 

口コミや評判に似ているもので、人に紹介してもらう方法もあります。信頼できる人からの紹介であればある程度安心なものの、人を何人も間に挟んでの紹介については信用しすぎない方がよいかもしれません。

 

慎重に行いましょう。

自宅や勤務先の近くで探す

本やWEBで探すのが苦手という方は、自宅や勤務先付近の不動産投資会社を探すのもおすすめです。

 

自宅の最寄りや市区町村+不動産投資会社と検索すれば、自宅から近い不動産投資会社を割り出すことができます。

 

そのほかにも勤務地+不動産投資会社と検索してもいいでしょう。

 

自宅や勤務先から近いところであれば、直接足を運んで事務所の雰囲気やスタッフとのやり取りを通して会社の体質を感じ取ることができます。

 

とはいえ、自宅や勤務先から近いというだけで選ぶと、自分が希望する属性の不動産を取り扱っていなかったり、取り扱っている不動産の質が悪かったりするので、よく確認してから話をすすめるようにしましょう。

セミナーや交流会に参加して探す

不動産投資会社の中には、定期的にセミナーや交流会を開いている会社もあります。

 

不動産投資をするには豊富な知識が必要となりますから、そこで物件を購入しないにしろ、情報収集は欠かせません。

 

参加することで不動産投資そのもののメリットやリスクを知ることもできますし、物件の種類や特徴などこれまで知らなかった情報も知ることができるなど、視野が広がる可能性もあるのです。

 

最近ではPCを使ったズームやスマホから参加できるオンラインセミナーも開催されており、気軽に参加できるのが魅力的。

 

わからないことや質問したいことも聞けるので、不動産投資会社を決める前に参加してみるのもよいかもしれませんね。

 

自身が理想とする不動産投資のプランが明確に決まっていれば、より具体的な相談ができるので、ぜひ複数社参加してみて決めるのがよいでしょう。

不動産投資会社選びで失敗しない方法

ここからは不動産投資会社を選ぶときに失敗しないテクニックについて紹介します。

 

気を付けておきたいポイントは主に2つで「ポジショントークを理解する」「不動産投資をする友人・知人から聞く」です。

 

不動産投資会社自体がグレーゾーンと言われる中、投資に失敗しないためにもよく確認しておきましょう。

ポジショントークを理解する

不動産投資会社を選ぶ際に、様々な人と会話をすることになりますが、ポジショントークについて理解しておくと失敗しにくいです。

 

ポジショントークとは、自分の位置するポジションから話を進めることで、客観的な意見ではなく主観的な意見を述べることを指します。

 

つまり簡単にいうと、自分が良いようにトークを進めることです。

 

ポジショントークの例としては、中古の物件を多く取り扱う不動産投資会社は新築よりも中古物件を推してくる傾向にありますし、反対に新築物件を多く取り扱う不動産投資会社は中古よりも新築物件を推してくるといったようなことです。

 

不動産を購入するとなると営業担当がつくわけですから、契約すれば営業成績として加算されます。

 

少なからず契約を取りたいと思ってポジショントークするので、それを頭の片隅に置いて話しを聞くようにするとよいでしょう。

 

前述したようにメリットばかりではなく、デメリットや投資のリスクについてもきちんと前もって話してくれる担当者だと信頼できます。

 

以下の記事では、不動産投資物件は新築と中古どちらがいいのか解説しています。それぞれのメリット・デメリットも紹介しているのでぜひあわせてご覧ください。
不動産投資をするなら新築?中古?それぞれのメリット・デメリット

不動産投資をする友人・知人から聞く

不動産投資会社選びで失敗しない2つ目のポイントは「不動産投資をする友人・知人から話しを聞くこと」です。

 

不動産投資会社選びで紹介したように、WEBや書籍でも探すことができるものの、最も信頼できるのは身近な人から聞く話し。

 

すでに不動産投資をしている方が周りにいる場合、コンタクトを取って話を聞いてみるのがよいでしょう。

 

自分が感じている疑問や不動産投資に対する不安は、誰もが一度は抱える可能性があるので、乗り越え方や対策を伝授してくれるかもしれません。

 

また身の回りに不動産投資を相談できる友人・知人がいないという方は、不動産投資家の集まりや交流会などに参加し、人脈を作ることから始めるのもおすすめです。

 

いろんな人との繋がりを持つことは大切ですが、あまりにたくさんの情報を取り入れると混乱するので、信頼できる人を数人作ると安心です。

不動産投資会社選びの重要性

不動産投資会社選びの重要性は、主に下記が理由として挙げられます。

  • 不動産投資は失敗すると人生を狂わせる可能性がある
  • 不動産投資は長期間かけて行うもの
  • 詐欺の手法がまだ残る業界

不動産投資は、不動産を購入し、運用していく投資方法です。

 

一度購入した不動産は数十年単位で管理し、運用していくため、不動産投資会社を見誤ると安定した運用が見込めなかったり、赤字になることもリスクにあります。

 

毎月赤字の不動産管理や質の悪い物件を買ってしまったがために売りたくても売れないといったケースは、大きなストレスになりますよね。また借入の返済が滞り、結果的に自宅まで売却せざるを得なくなったといった失敗例もあります。

 

そのようなことにならないためにも、不動産投資会社選びは慎重かつ入念に調べた上で決定する必要があるのです。

 

また前述したように、不動産投資会社は不動産業界の中でもまだまだグレーな会社があるのが実態。

 

例えば「頭金や手付金を入金したのにその後音沙汰なしになった」や「契約の資料や融資を行うための資料が改ざんされていた」といった詐欺まがいのことも実際に行われています。

 

大きなお金を取り扱うからこそ、信用していい会社なのかどうかの見極めが成功のカギを握ります。

不動産投資会社選びは広い視野を持って多角的に見極めることが大切

今回は不動産投資会社の選び方について詳しく紹介してきました。

 

不動産投資会社はまだまだ世間に馴染みのある言葉ではないものの、不動産投資をする上では最も重要な役割を果たします。

 

だからこそ選ぶときは実績の有無やフォロー体制の有無、専門家や金融機関とのつながりがあるかどうかなど、視野を広く持ち、多角的にその会社を見る必要があるのです。

 

また会社を探すときはWEBや書籍、セミナーの参加などいろいろありますので、自分に合った方法を見つけるとよいでしょう。

 

とはいえ、最近はSNSも発達しており、情報過多になりやすい傾向があります。

 

情報の精度や取捨選択をし、ネットにのっている情報を鵜吞みにしないことも大切です。

 

株式会社マリモでは、長期に渡って安定したアパート経営をご提案するための、愛され続けるアパート造りを目指しております。
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この記事の監修

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マリモ投資住宅事業本部

不動産事業を50年以上続けてきたマリモが、お客様目線でお役に立つ情報をお届けしています。 不動産投資初心者の方に向けての基礎知識から、経験者やオーナー様向けのお役立ち情報まで、幅広い情報の発信を心がけています。 部内の資格保有者(宅地建物取引士、一級建築士、一級施工管理技士、二級ファイナンシャル・プランニング技能士、管理業務主任者など)が記事を監修し、正しく新鮮な情報提供を心がけています。

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